1. |
Trucky River
01:29
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トラッキーリバーで釣りをした
トラッキーリバーで釣りをした
トラッキーリバーで釣れたのは
トラッキーリバーで釣れたのは
30センチのブラウントラウト
30センチの
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2. |
ほやの夢
06:04
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いつもの暮らしに不満はない
穏やかに時は流れてゆくけれど
強い潮にあおられ
岩から取れて自由に泳ぐ
生まれてすぐは泳ぐ
深い記憶の、たまに見る夢
眠る三陸の精
昨日のぼくは明日のわたし
プランクトン プランクトン 吸い込んで
プランクトン プランクトン 吐き出して
強い潮に流され
いわしの群れに混じって泳ぐ
尾びれを旗めかせば
かすかにきしむ 背骨もうれし
眠る三陸の精
昨日のぼくは明日のわたし
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3. |
げんげ節
03:46
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げんげ汁するときゃ
煮すぎちゃダメだよ
煮すぎりゃげんげは
どーろどろ
福井みずうお
越後じゃゲンギョ
秋田じゃスガヨと名乗ったの
生のげんげを
よく見てみれば
ぽつりと黒いは 尻の穴
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4. |
マッカチイの災難
02:02
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はさみを振り上げすぎたら
後ろに転がった
ドロだらけ
とにかく急いで マッカチイ
脱皮をしたばかりなので
体はフニャフニャで
持てません
とにかく急いで マッカチイ
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5. |
ビシと
05:50
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たのしいコト いっぱいやったね
またいつかね！
たのしいトコ いっぱい行ったね
またいつかね！
夏の陽射しの中
はしゃいで笑う声
笑顔と水しぶき輝いてた
たのしいこと いっぱいやろうね！
またいっしょに！
季節がまためぐり
桜の花が咲き
あの優しい笑顔に会いにいくよ
たのしいこと いっぱいやろうね！
またいっしょに！
きっと また たのしいこと…!!!
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6. |
ドウガネブイブイ
02:16
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ドウガネブイブイ つかまえたけど 手のひらに ブイ
ドウガネブイブイ 友達だけど 指先に アー
いつもの真夏のこと
ドウガネブイブイ 突然だけど お茶の間に ブイ
ドウガネブイブイ 友達だけど 味噌汁に アー
いつもの真夏のこと
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7. |
バリゴ節
03:23
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バリゴくいたやくいたやバリゴ うずまくワタのほろ苦さヨ
バーリバリ バーリバリ 背びれと腹びれバーリバリ
讃岐男はバリゴでござる 苦味ばしったいい男ヨ
バーリバリ バーリバリ 讃岐男はバーリバリ
バリゴ美人にゃ気をつけなされ ちょいとふれてもはれ上がるヨ
バーリバリ バーリバリ バリゴ美人はバーリバリ
野網のワーサン はまちをかかえて とらまる山から見下ろせば
大内・白鳥・引田と続いた 東讃かーさんバーリバリ
髪抜け歯も抜け 土手ばかりでも うどんすするにゃ 事欠かぬ
御前百まで わしゃ九十九まで じーさんばーさんバーリバリ
結構毛だらけ 猫灰だらけ しゃしゃしゃしゃ・・・
亀有生まれが心を込めて 歌いまするはバリゴ節ヨ
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8. |
くるるん
02:19
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ヌイミン谷の丘へゆこうよ
雨あがりの小径ぬけ
くるるん くるるん くるるん くるるん
あの丘にのぼろうよ
青い空に
なないろ なないろ虹がでる
ちいさな ちいさな
なないろ なないろ花が咲く
ヌイミン谷の花咲丘の虹わたってどこへゆこう
くるるん くるるん くるるん くるるん
あのひとに会いにゆこう
ほらね
みんなの笑顔が 笑顔がみえるでしょう
ほらね
今日も丘には 丘には花が咲く
ラララララララン…
くるるん くるるん
くるくるくるるん くるくるくるるん…
にょーろりん にょーろりん…
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9. |
いわな君のうた
06:22
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10. |
にごうりの花咲く浅草で
03:14
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初音小路の藤棚の下で
昼日中からビールとモツ煮込み
四時をまわればあずまも開くから
それまで六区をブーラブラン
食べに行こう純レバ丼
にごうりの花咲く浅草へ
食べに行こう純レバ丼
にごうりの花咲く浅草へ
あいも変わらず仲見世通りは
寄せては返す 人 人 人の波
十手にカツラにやげん堀
お参り忘れちゃなりませぬ
そぞろ歩こう鼻歌で
にごうりの花咲く浅草を
そぞろ歩こう鼻歌で
にごうりの花咲く浅草を
ひょうたん池に思いをはせりゃ
静かに暮れ行く寿司屋通り
お会いしましょうまたすぐに
にごうりの花咲く浅草で
お会いしましょうまたすぐに
にごうりの花咲く浅草で
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11. |
どじょういんげん
05:24
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いんげん和尚がはるばる伝えた
とれたて やわらか お豆
どじょういんげん ・・・
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12. |
アマドコロ摘んだ春
03:04
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アマドコロ摘んだ春 桜の花びら舞い落ちて
遠い記憶のやさしさが 肩をポンとたたく
くりかえしそよぐ風 淡い緑色の憂い
はるか彼方で人々の 頬もなでそよぐ
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13. |
越前くらげ節
05:05
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呼びもせぬのに 図々しくも
毎年毎年 やってくる
越前くらげ くらげでクラクラよ
網はやぶれる 魚は傷む
なにか打つ手は ないものか ないものか
越前くらげ くらげでクラクラよ
招かざる客 訪ねてきたら
お茶も出さずに おひきとり おひきとり
越前くらげ くらげでクラクラよ
不意の雷 にわかの雨に
備え置きたい 傘として 傘として
越前くらげ くらげでクラクラよ
あいあい傘で 越路を行けば
逆さくらげの 湯の煙
越前くらげ くらげでクラクラよ
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14. |
佃島の夜明け
04:56
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NISHIO KEN SOBOBUKI / SOBOBUKI RECORDS / ソボブキ Tokyo, Japan
If you like 素朴でブキッチョな東京人の音楽, you may also like:
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