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諸​国​旅​し​て​出​逢​い​ま​す Shokoku tabishite deaimasu

by NISHIO KEN SOBOBUKI / SOBOBUKI RECORDS / ソボブキ 

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1.
檳榔 檳榔 檳榔ェ 檳榔 檳榔噛めば 広がる苦さ 檳榔 檳榔 檳榔ェ 檳榔 檳榔懐かし びんびろ檳榔びーろびろーん
2.
アナジャコ潰した ぐしゃぐしゃ潰した 味噌と一緒に 生きたまま アナジャコ食べたいな ぐしゃぐしゃ食べたいな やっちろの干潟で 生きたまま やっちろの干潟で 生きたまま
3.
COQUI 1 04:35
夕方の雨も 夜更けには止んで  椰子からの雫 重なり鳴く声 夜明けに近づくまで 続くよ アー
4.
5.
げんげ汁するときゃ 煮すぎちゃダメだよ 煮すぎりゃげんげは どーろどろ
6.
たいぎゃな昔んこつばってん ねちゃんと 来たばい 柳川さん なんで かちゃんは 留守番だろか? とちゃん こん女だっかいた? おろろんおろろんおろろんべ おろろんおろろんおろろんべ まるみえ まるみえ 下心 まうごつ優しかおばさんは わらすぼ 哀しくさせらした 堪忍袋ん緒ん切れて 家ば出たとよ三人で こっからここで暮さなんたい とうとう とちゃんは 捨てられたばい おろろんおろろんおろろんべ おろろんおろろんおろろんべ まるみえ まるみえ  とちゃんが こっちば見よらす 電柱に かくれちかっ 哀しく立っとらす 悲しか波ば 超えっきた いまじゃ 柳川 川下り 櫓を漕いでかっ 語っ物語 明るくうとうて聴かすっばい おろろんおろろんおろろんべ おろろんおろろんおろろんべ まるみえ まるみえ しんのすけ 展望風呂んおばさんは わらすぼ 愉快にさせらした わらすぼ 愉快にさせらした
7.
嵐が去った朝の 小木堂釜の 浜に香る 葛の花 波は荒く 雲は速く ちぎれた葛の葉に アマガエル 明日になれば 船は出る 旅路長く 空は高く 波の音の合間に イソヒヨドリ はやる想い 伝え鳴く 葛の香に つつまれて つつまれて
8.
ドウガネブイブイ 捕まえたけど 手のひらにブイ ドウガネブイブイ 友だちだけど 指先に アー いつもの真夏のこと ドウガネブイブイ 突然だけど お茶の間にブイ ドウガネブイブイ 友だちだけど 味噌汁にアー いつもの真夏のこと
9.
10.
富山で出逢ったその女の くれた靴下彩かわり…   ああゝゝゝゝ ああゝゝゝ ああゝゝゝ 山ほどの カップめん カップめん 香川で出逢ったその女のくれたお手紙マスターが…  ああゝゝゝゝ ああゝゝゝ ああゝゝゝ 山ほどの 読みたがる 読みたがる 新潟で出逢ったその女の うしろ姿は 黄櫻で… ああゝゝゝゝ ああゝゝゝ ああゝゝゝ 狂おしく ふなべたたべた ふなべたたべた   鈴鹿で生まれたこの私 諸国旅して出逢います ああゝゝゝゝ ああゝゝゝ ああゝゝゝ 旅先の女 伊勢うどん 伊勢うどん あああゝゝゝゝ 旅先の女
11.
音にあわせて身体をうごかそう 思った通りにうごけばいい 音にあわせて身体をうごかそう 感じたままにうごけばいい 音にあわせて身体をうごかそう うごきたくなけりゃうごかなくってもいい
12.
13.
14.
アマドコロ摘んだ春  桜の花びら舞い落ちて 遠い記憶のやさしさが  肩をポンとたたく くりかえしそよぐ風  淡い緑色の憂い はるか彼方で人々の 頬もなでそよぐ
15.
16.
初めての夜に 背ワタを取り除き 剥いてゆく 丁寧に 身を崩さぬように もいだ頭からは 滴る愛のジュース 手を伝い 流れゆく 舌でそっと拭う 出逢いは突然だったわ 目が合った時から運命を感じるなんて 何時ぶりかしら この感動が新鮮なうちに 1日目は刺身でいただきます エビーノ あなたに伝えたいの この思いを エビーノ エビーノ アルゼンチン海老のタンゴ 初めての朝に 残してた頭を 炒めつつ 潰してく 味噌を焦がさぬように 戸惑うソースには オレガノセロリローリエ 茹でてゆくアルデンテ 絡み合う二人 余韻を味わいながら さらに高みを目指すの 不思議ね こんなにも求め合う濃厚な刺激 この情熱が冷めないうちに 2日目はパスタでいただきます エビーノ あなたに伝えたいの この思いを エビーノ エビーノ アルゼンチン海老のタンゴ
17.
足に力を込めて 襖蹴っ飛ばしてやれ 今夜も 揺れるご自慢のひげ 誰も触らしゃしねえ 今夜も どっちに跳ねる カマドウマ
18.
永いことぼくは あの街にいて いつも見ていたんだよ   夏も冬も朝も昼も夜も ずぅっと 哀しい夜明けも ひとりぼっちの日も 笑顔 戻ってきたね   いつの間にやら止んだ雨 ありがとう ルル  たくさんの想い出胸に旅立つよ ありがとう ルル よろしくね  鳥や虫も みんな ともだちだね はるばるとぼくは 海を越えたよ 風が吹きぬけてゆく  未来への夢を運ぶよ ありがとう ルル  たくさんの想い出胸に旅立つよ ありがとう ルル よろしくね  鳥や虫も みんな ともだちだね 本当の姿 戻ってみたら 風が吹きぬけてゆく  未来への夢を運ぶよ みんなに会えてうれしいよ  きっと倖せ待ってるよ この島でずっと暮らそうよ ラララ・・・
19.
真鱈の白子は味噌汁で スケトウダラならタラ汁で チャンジャにするだら胃袋で 棒鱈叩いた金槌で金槌で 真鱈の白子は味噌汁で 真鱈の白子は味噌汁で
20.
ぬかどこ どこどこ 峠を越えて 華やぐ東京 夢あふれ なすび 人参 きゅうりに 大根 混ぜりゃどこどこ 幸江さんのぬかどこ ぬかどこ どこどこ 戦も越えて 移りゆく時代 気にもせず きゃべつ 赤かぶ オクラに 茗荷 混ぜりゃどこどこ 幸江さんのぬかどこ ぬかどこ どこどこ 悲しみ越えて 受け継ぐ人の 手にしみて 浅く漬けても 覚弥にしても 混ぜりゃどこどこ 幸江さんのぬかどこ
21.
22.
「うどんや」という名のうどん屋で 海を見ながら食べた かけ大 波も静かな讃岐の浜に 打ち上げられた尺八は 俺の忘れ物 吹いても 吸っても むせび泣くぜ なた なた 諫早生まれのなた 遠く霞んで 浮ぶ淡路島 おまえはいない 吹いても 吸っても むせび泣くぜ なた なた 諫早生まれのなた 遠く霞んで 浮ぶ面影は 俺の平三 いとしの平三 俺の忘れ物
23.
今日も朝からテロン 人も賑わう高円寺 開いているのかいないのか アムレテロンはテロン 昼の日中にテロン ぶらり下り立つ高円寺 何を売るのか売らぬのか アムレテロンはテロン ああ マッシュルームは マッシュルームは 髪型 夜も更ければテロン 明かり灯った高円寺 今頃店主は店閉めて 一人ジゾウでデロン 一人ジゾウでデロン アムレテロンはテロン
24.
COQUI 2 04:58
夕方の雨も 夜更けには止んで  椰子からの雫 重なり鳴く声 夜明けに近づくまで 続くよ アー
25.
揺れた揺れたよちょっと揺れた 野にも山にもちょっと揺れた 父ちゃんの種芋右左 ふれば実は成る田も肥える きんきんきんたま おきんたま おきんたま踊りで 皆揺らせ 揺れた揺れたよちょっと揺れた 観音さまだよちょっと揺れた 母ちゃんふれふれ金の鈴 さすればたちまち子ができる 揺れた揺れたよちょっと揺れた 金ぐら立てたらちょっと揺れた うちでの小槌を持ち上げて 振れば出た出た金(きん)が出た
26.
早すぎるよねX‘mas イルミネーション <街はなんだか急がされ> ついてゆくのがやっとの私 早いものです この年ももうすぐ 終わろうとしています だけど もすこし のんびりと 一息ついて ゆっくり ゆっくり のんびり歩いてゆきましょう 元気でいたかな  時には傷つき  それでもやっぱり笑ってたかな 笑顔は無邪気なままですか 書き終わらないよ まだ 年賀状 <街はますます急がされ> ついてゆけずに立ち止まる 早いものです 新しい年がもう そこまできています だけど やっぱり のんびりと ここでひとたび 空を 見上げて  今宵の月を眺めよう 元気でいましょう  笑顔でいましょう どうか倖せでありますように 私の願いは時を越え… あれから幾つの年が過ぎ あれから幾つの涙を流し あれから幾つの星を見たのだろう 元気でいましょう 笑顔でいましょう 今年も一緒に年を越そうね 遠く離れているけれど 元気でいましょう 笑顔でいましょう いつか また あなたに会える その時まで のんびりゆきましょう
27.

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released March 9, 2023

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